なぜ慶應が良いのか
2019/6 妊娠10週目
近所の産科で紹介状を書いてもらい、母子手帳と妊婦健診クーポンを持って初めての慶應義塾大学病院産科の受診(*⁰▿⁰*)
私は高齢初産でうつ病治療中、高リスク妊婦にあたる。慶應で手術既往もあったり、ここに書くのは控えたいこともあるけれど、大学病院なら安心!NICUあるし 医師不足と無縁だし 有名な大きな病院だし 駅近だし など言い出すと色々ある(´∀`)
田舎の総合病院に勤めていた頃は、医療介入の少ない助産院での自然なお産に憧れていた。点滴や決められた体勢とか無しで自然に畳の上で産みた〜い(о´∀`о)とか思っていたけれど、年月を重ね様々なリスクを天秤にかけると安全第一の考えになった。
母体より胎児優先してね!!
と夫には何度も頼んでいる。
現状では残念ながら倫理的に無理なのは知っている。それでも私は自分が死んででも夫の子どもは生きてほしい!うつで自尊心が低いのもあるかもしれない。でもこんな私を9年間も妻として大事にしてくれた夫に恩返ししたいのだ。夫はいつもどんな時も優しい。大体のことは何でもできるし怒ったり不満を言ったりしない。いつも前向きにお仕事を頑張って私を養ってくれている。私にしかできないことは子どもを産むことだけだ。だから命懸けでも子どもは生き残ってほしい。大学病院なら一番可能性が高いと思う。
そんな想いもあり私は慶應で出産したいのです。