慶應で産みたい*つんブログ

36歳妊婦 日々迷走

妊娠発覚

年明けから心機一転色々始めた妊活に早速くたびれた3月。

人に会うのが億劫なのだ。しかしやっと始めた鍼灸などを休んでいることへの罪悪感も大きい。

人に会えないなら会わずにできることをしよう

思いついたのはお墓参りだった。

しかし本当のお墓は遠方のためお寺に通った。

ご先祖様方ここから祈りますね

最寄り駅から早い電車で二駅。定期券を買って毎日通い始めた。

お参りする度に大泣きしたりひたすらぼーっとしたり温かい気持ちになったり様々だった。なにかできていることが心の支えだった。うつ改善にも良かったように感じる。

そしてお参りを初めて17日目となる4月24日の朝、家のお仏壇で祈っていると仏様がとても輝いて見えた。お寺にいらっしゃる金色の仏様の写真なのだけれど、とても優しく微笑んでいる。気がつくと涙が止まらずに大泣きしていた。意味が分からないのに嬉しい涙が出る。

これは

ここ2、3日胸の張りが強い。生理予定日は昨日。期待するにはまだまだ早い。

しかし胸の張りは前回妊娠した時ととても似ている。確信めいたものを感じた。

薬局で妊娠検査薬を購入し、一人で検査をするのは怖くてお寺に向かった。

お寺に着くなり震える手で検査をした。結果は薄い陽性。線が見える。

本当だったんだ 仏様の笑顔はやっぱり本当だった

泣きながら震えながらお参りをした。懺悔と感謝の祈りを聞いてくれたんだ。過去の自分勝手な行動を仏様やご先祖様は見ていたはず。本来お寺や神社はお願いごとをする場でなく感謝を伝える場だと学んだ。それなのに「許されるならば子孫を」と祈ったのだ。許してくれる前に信じてくれたのだと思う。許されるような行いはまだ全然できていない。

託してくださった子を大切にします

その日からまた毎日懺悔と感謝を祈った。

 

2日後、1月以来の婦人科を受診したが早すぎ。再度5月に受診し妊娠が確定。

前回流産した10週を迎えた。そこで初めて慶應義塾大学病院の産科を受診した。

家から慶應まで電車と徒歩で45分かかる。その為しばらくは近所の婦人科を併用させてもらうことにした。

ここからやっと慶應の妊婦健診ブログとなります。前置き長くてすみません。