慶應で産みたい*つんブログ

36歳妊婦 日々迷走

焦る妊活

まず、これまでのお話。

 

2010年

夫と私27歳で結婚。

夫婦ともに子ども好きで、夫は小児関係の仕事についています。

私はその頃看護師でしたが、結婚とともに退職し専業主婦となりました。

直ぐにでも授かりたいと思っていました。

 

なかなか兆候すらなくあっという間に2年経過。不妊症に該当。

知り合いの産婦人科を受診し、夫婦ともに検査を受けるが問題なし。

「そのうち妊娠するでしょう」と優しい先生の言葉。

冷え性のため漢方薬 当帰芍薬散を食後に服用し始めました。

「問題ないのは良かったね〜 そのうち来てくれるって」

とのんきな私(о´∀`о)

夫は元来口数が少なく、何事も考えてから話すタイプ。滅多に感情的になりません。

黙って微笑んで見守ってくれていました。

 

転勤・転居が多く、一年半程で婦人科受診も遠のき漢方も飲まなくなりました。

 

そんな中、2015年に自然に妊娠しましたが10週目に流産してしまいました。

しかし、妊孕力がある、妊娠できるんだということが分かり、大きな意味のある出来事でした。

 

そんなこんなで、あっという間に7年経ち結婚9年目。

子どもは欲しいけれど、西洋医学不妊治療への恐怖感が強く、積極的な妊活はしてきませんでした。

 

「来るものはなにをしていても来る

来ないものは来ない

来なければ夫婦2人でもいいね」

というのが私の持論(´∀`)

夫もそう思っていると思い込んでいました。

 

そんなのんき妻。

 

2018年末、ふと聞こえた夫の言葉に衝撃を受けます。

 

「体力の衰えを感じる。子どもの運動会で走れるかなぁ。」

 

ぼそっと。

本当にぼそっと。

 

「え。そうなの?(・∀・)

子ども、いつ頃欲しい?」

 

「今すぐにでもほしいよ。

ちょっと焦ってるの。」

 

なんと

なんとなんと

焦ってるなんて

いつも優しくて私にプレッシャーをかけることなんて一度も言ったことのない夫が

 

焦 っ て い る    と。

 

やばいΣ(゚д゚lll)

のんびりしすぎた!!!

 

すでに35歳夫婦。もう間もなく36歳です。

高齢出産に該当する年齢。夫の焦っている発言に急激に焦る妻。遅すぎる。