慶應で産みたい*つんブログ

36歳妊婦 日々迷走

UNIQLOマタニティレギンスにマタニティ服と普段着の代替え品

妊娠9ヶ月目になり非妊時の服がほぼ入らなくなってきました。しかし残り2ヶ月弱のマタニティ期間のために新たにマタニティ服を購入することは躊躇われる。元々私は滅多に服を買わない。手持ちの服を把握できなくなったり荷物が多くなることが苦手だからだ。流行りはあまり気にせず好きな服を長く着る。服に限らず「物を1つ買ったら2つ処分する」をモットーにしている。

「あると便利」は「無くても大丈夫」

産前に準備するベビー用品についてはこの考え方は通用しないようでなかなか葛藤した。とりあえず買っておく服とかオムツとか粉ミルクとか。「使うか・合うか分からないけれど直ぐにないと困る」というものたち。しかし弱々しくて自分の意思を伝えられない新たな命が誕生するのだから「念のため」は「必要」なのだと考え直した。

しかし、マタニティ服はそうではない。私のサイズの問題である。元々上はゆったりめの服が好きで下は黒いズボンばかり履いていた。妊娠3ヶ月頃、体重はほとんど増えていないけれどズボンがキツくなってきた。締め付けは良くないなと代わりのものを検討した。

たどり着いたのは産後も履けると話題のUNIQLOのマタニティレギンス

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https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/408829?color=09&size=003&length=000&gclid=Cj0KCQiA2b7uBRDsARIsAEE9XpGX_dYLkBU9Zt2lhlbaBb1o_dKq381KCjm3zglIZxTAxMa-TjZwWaAaAqCBEALw_wcB

お値段1,500円+税。ポイントは「産後も履ける」点。マタニティ期間しか履けないのなら勿体無い。それでも1,500円のレギンスを買うのに1ヶ月は考えた。本当に良いのか。セールにならないか、など。セールへの淡い期待を抱いているうちにズボンがいよいよキツくなった。夫に話すとそれは良くないとその日のうちにあっさり一枚購入してくれた。

なんだこれめちゃくちゃ楽だ。

普段ストレッチの効いたコットンパンツを履いていたがそれ以上に楽。しかも締め付け感がほぼ無い。人気に納得。数日後洗い替えでもう一枚購入した。

夏に購入してから冬を感じる11月の現在も毎日履いている。これしか履いていない。上は緩めで長めのトップスやワンピース。マタニティでなくても大丈夫。姉のお下がりで夏のマタニティワンピースを二着もらってよく着たが元々持ってた服も大体着れた。秋は上にカーディガンを重ねれば大丈夫。問題はこれからの冬である。セーターやトレーナー・パーカー類はお腹が出ている今だと伸びてしまう。シャツはボタンが閉まらない。しかも上に羽織るコートもボタンが閉まらなかった。

どうしたものかと悩んだ末に激安洋服店のパシオスさんへ。Lサイズの暖かいトレーナー素材のワンピースを試着した。暖かくてゆったり着心地が良い。元々私はLサイズなのにお腹もお尻も緩めでまだ余裕があって臨月まで着れそう。もちろんマタニティ服ではなくお値段は1,500円!(これでもパシオスさんでは高い方)。出産まで着てその後部屋着にしてしまえば良い。2年も着れたらラッキーと色違いで二枚購入した。おしゃれな妊婦さんはマタニティもしっかりおしゃれするんだろう。デザインもとてもシンプルで私には十分。大助かりだ。

コートはなんと姉からお下がりをもらえた。産前産後に使えて、産後は生地を付け足すと抱っこ紐ごとコートの中にくるめる仕様のものを二着も。まだ生地を追加せずにボタンをギリギリ閉められた。こんな服があるんだ〜やっぱりマタニティ専用の服って便利で楽だな良いな〜と正直感じた。でも、やはり限りあるお金を使うなら赤子のためにと思ってしまう。自分のためにお金を使うと罪悪感を感じるし。貧乏性なのだよ。

大切なのは赤子を冷やさないように、自分自身も冷やさないように、そしてあんまりみすぼらしい格好にならないように。工夫して非マタニティ服を今後も着ていこう。UNIQLOマタニティレギンスは熱くおススメである。後はお腹周りさえなんとかなれば普段着でも十分マタニティ服の代替え可。なんとかなるものだな。