慶應で産みたい*つんブログ

36歳妊婦 日々迷走

今のうちにたくさん読もう

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「かみさまは小学5年生」著 すみれ

去年電車の広告で見かけて図書館に予約、1年後の今月ようやく借りられました


前世でかみさまの国にいるかみさまだった時の記憶をもったまま生まれ変わった10歳の女の子すみれちゃんのお話です

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不思議なお話がたくさん出てくる中、1番上のかみさまのお仕事の一つはあかちゃんをママの元へ送り出すことだという

「あかちゃんはママを選んでくる」

この話題は他の本などでも何度か聞いたことがあります  正直なところ少し苦手な話題です  妊活中の自分のメンタルが下降したりもやもや考えてしまいそうで

「ママに選ばれたことはとてもすごいこと」

あかちゃんが欲しくてもできない人にはなにかしら理由があって、あかちゃんは来たくてもこられない

また、流産などの辛い経験はママたちに経験させるためにあると 絶対に大切な経験なんだって 

「流産して空に帰るあかちゃんに悲しんでいる子はいない。みんな『一瞬でも地球を見れてうれしかった♪』って言って、空の上に帰っていくよ。」(P109 抜粋)

この言葉は嬉しかった 私も一度流産しているので当時のあかちゃんに謝ってばかりでした でも短い期間だけでも地球を楽しんでくれたかなって思えると救われます

妊活中や流産後にこの本を読んでいたら考えこんでしまったかもしれません 良い意味でも悪い意味でも だから妊娠中の今借りられたのかな

大人になってから「人生に偶然はない」「全て意味がある」と思っています 妊娠9ヶ月の今読んだのも偶然じゃない それも20歳の頃に読んで価値観が変わった本の影響です

「生きがいの創造」著 ・飯田史彦さん

https://www.amazon.co.jp/dp/456967819X/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_CHMYDb4GZDJXC

私は霊感がほーんの少しだけあるみたいなので、霊的なものは信じざるを得ないところがあります  後は仏教徒なので仏様の考え方も身近で好きです(^^)

「人のためになること、喜ばれることをしましょう それが自分の喜びになるのです」


本は良いですね 色んな考え方や価値観を学べます

普段はフィクションのミステリーやサスペンスばかり読んでますが

今は「1Q84」村上春樹 と「屍人荘の殺人」今村昌弘   を両方話を忘れてしまって再読中

村上春樹さんってすごいなー お話だけでなく文章が面白い


お産までにたくさん読んでおこうと思います(*^_^*)